2005年02月23日

またイランで地震

昨日、イランでまた地震が起こった。イランというと1年ほど前のバムの地震が記憶に新しい。なのにまた。また多くの犠牲者が出たんだと思うと胸がいたい。昨年末の新潟、スマトラ沖の大地震。人間は、自然を支配しているような顔をしているけれど、結局大自然の猛威の前にはなすすべがないんだと痛感する。
むかしから、人々は、自然の脅威におびえ暮らしてきた。その先に祈りがあった。自然の神の怒りをなだめるためのまつりごと。
それが今では科学にとってかわられた。科学によって、多くの不可能が可能になった。生活が便利になった。わたしは科学は否定しない。わたし自身もまた、その恩恵を存分に享受しているのだから。けれど、盲信もしない。人間の英知を超えたところにあるのが自然だと思うから。被災者の方々のことは本当に気の毒に思うし、また実際いつ自分が被災者になるかもわからない。自然はけっして人間の「友達」なんかじゃないんだ。だからこそ、やっぱり畏敬の念を忘れずにいたい。

これら被災地の一刻もはやい復興と、被災者の方々の冥福を心よりいのります。
わたしみたいな一般人にできることっていったら、募金くらいだけれど、でも、わたしたちがジュースや、ごはんや、洋服を買うのをちょっと我慢することで、だれかの命や生活が救われるって、すばらしいことだと思う。同じ100円でも、その重みは比べ物にならないはず。
人間は、決して自然を動かせないけれど、人間を救うことはできる。これが大切なことなのかもしれないな。
posted by season at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | しぜん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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