2005年02月24日

獅子舞

今朝、仕事場へ向かうとき、獅子舞を見かけた。獅子舞。そういえば今年、まだ見ていなかった。わたしはおかしなおなごなので、毎年、獅子舞に頭をかまれるのを楽しみにしているのだ。遠く獅子舞を眺めながら、なんだかさみしくなった。うちは田舎なので、毎年2月になると、巡行の獅子舞が家々をまわりにやってくる(土地によって季節はいろいろなんだそう)。もちろん我が家へも。ぴ〜ひょろろ〜と笛の音が聴こえ、すぐそこまで獅子舞がやってきていることを知る。もう、わたしはわくわくして外へ走り出てしまうのだ。獅子が舞い、さいごに頭をかんでくれる。
子供のころ、おそろしい顔をした獅子さんがこわくて、頭をかまれようものなら、そのまま飲み込まれてしまうんじゃないかと思っていた。
今まで、そんな調子で20数年を生きてきた。けれど、事務の仕事をはじめてから、家にいる時間が減った。当然、獅子舞のやってくる平日の昼間なんて家にいられるわけもない。そういうのって、なんだかかなしいと思った。当たり前の生活かもしれないけれど、でも当たり前ってなんだ?冬の澄んだ空気の中で舞う獅子と、あの笛の音。そのころ、わたしは真新しいオフィスでひとりパソコンに向かっている。やっぱりわたしは、自然や人間ともっと関わりをもって生きていきたいな。
posted by season at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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