2005年04月13日

コンビニ進出

本当に何もないわたしのまち。
昔ながらのたばこ屋さんがあるくらいで、一般的に見れば不便なところ。
そんな愛すべき我がまちに、ついに魔の手がしのび寄ってきた。
いつかはこうなるんだろうな、と覚悟はしていたけれど、
なんだか釈然としない気持ちでいっぱい。
近所にコンビニができるそうだ。もう建設はすすんでいる。
本当に必要なの?
はっきり言って、わたしは今の暮らしを不便だとは思っていない。
今すぐコンビニに行かなきゃ死ぬ、なんて状況はどう考えてもないし、
夜中にアイスクリームが死ぬほど食べたい、なんて思っても我慢できること。
つまり、今のままで暮らしに支障なんてないのだ。

どうして人間って、こうも便利さばかりを追求してしまうんだろう。
母や弟たちは、この田舎まちが、少しでも「まち」に近づくのがうれしいのか、
それとも単に便利さがうれしいのか、コンビニ建設に大反対なのはわたしだけのよう。
静かで、夜はもっと静かなわたしのまちのこれからが、かなしくて、不安だ。
暗闇の中に煌々と灯るコンビニの光。どう考えたって不健全だし不気味じゃない?
どうして日本が今こんなに乱れているか、原因はいろいろなところにあると思う。

かなしいけれど、きっとこれからも、日本中破壊しつくされていくんだろう。
自然破壊・景観の破壊・暮らしの破壊・心の破壊。
昔ながらのよきものは失われ、新しくて奇妙なものばかりが幅をきかせていくんだ。

こんな田舎のすみっこに、24時間オープンの店が出来るなんて、頭が狂いそう!
夜って寝るものじゃなかったっけ?

con1.jpg

con2.jpg

こんなにのどかなのに…
posted by season at 12:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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