2005年10月05日

つげの櫛と椿油

数年前に亡くなった、母方のおばあちゃんの形見のつげの櫛。
おばあちゃんの部屋から母が持ち帰ってきたものを、わたしが譲りうけた。
生前、おばあちゃんもこの櫛で髪の手入れをしていたのかな。
やさしかったおばあちゃん。だいすきだったおばあちゃん。
おばあちゃんはもうこの世界にいないけど、せめてこの櫛を大切にしようと思った。

tuge.jpg

昔ながらの日本の美容法。
平安時代の長い長い髪をしていた女たちも、江戸時代の町娘たちも、
つげの櫛と椿油で美しい髪を保っていたんだろうか。

塗れた髪に椿油を1滴、2滴。
たったこれだけで、髪がつやつやになる。
これまた椿油が染み込んだつげの櫛で髪を梳いて、さらさら。
和の素材が身近にあるだけで、こころがなんだかたおやかになるから不思議。
posted by season at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ナチュラル・ケア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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