2005年04月18日

おまつり’05

週末はおまつりがあった。
ごくごく一般的なものなんだけど、それでもやっぱりおまつりっていいなと思う。町内のひとたちが集まって、みんなで燃え上がる炎をながめる。オッサンたちのまわりは、ぷんぷんお酒くさくって、これぞおまつり!酔って、酔って、酔って、酔って、踊って、踊って、神に近づくのかな。家々には提灯がともされ、道々には焚き木が。一気に昔々へタイムスリップだ。
ずっとずっと、つづいてきたおまつり。若い人たちの参加がすくなくなって、なんだかかなしい。
父やじいちゃんは、昔、おまつりに出るのがすっごく楽しみだったそうだ。みんなでお酒を飲んで、騒いで、踊って、神輿をかく。
昔ほど、地域の連帯感が濃くなくなったからなのかな。おまつり以外のたのしみが、増えすぎたからなのかな。けれど、やっぱりわたしは、現代においても、地域のつながりは大切なものだと思うし、そのつながりをより濃くしてくれるのがおまつりなんだと思う。
このおまつりが始まって以来、何百年ずっと続いてきたある伝統を、今年、つなぐことができなかったそうだ。すごくかなしいけれど、これが時代の流れなんだという見方もできるけれど、もっとポジティブに昇華させたい。いまある伝統を、流れに沿って、変化させていくこともきっと大事なんだ。そう、女性が天皇になってもいいんじゃないかって、今みんなが思いはじめているように。伝統は貴重なもので、新しいものに呑み込まれてばかりじゃいけない。時代にあわせて、よりよくつくりかえていくことが今、必要なんだと思う。そうでなければ、どんどん伝統が消えていってしまう…
次の世代への架け橋をつないでいきたい。そしてみんな、地域のこと、もっと見直そう。きっとすてきな伝統やおまつりや、絶やしちゃいけないいろんなものがたくさんあるはず!

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posted by season at 21:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 行事ごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月03日

ささきまつり

夜の神社には、フシギな空気が漂っている。
静謐で、すべてのものに命が宿っているようなかんじ。

昨日今日と、となり町でお祭りが行われ、ゆうべの夜宮へ行ってきた。
近所なのに、生まれてはじめて。
とってもいいお祭りで、今まで行ったことがなかったことを、すこし後悔。
ところは、安土町の沙沙貴神社(とってもいいところ!)
このささきまつり、本日よりも夜宮がいいそうな。地元の人が言っていた。
大きなたいまつに火がともされる。白い衣装をまとった男たちが神輿をかつぎ、太鼓と鐘の音が響き渡る。
もうもうと燃え上がる炎をながめていると、いつのまにかぼーっとして、時間はどんどんと過ぎていく。
心の中がざわざわとする感覚。人間の本能なんだろうか。
太古から、人々は炎を燃やし続けてきたのだ。

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ちいさなたいまつ。ここのお祭りでは、男の子にも女の子にもたいまつがあるみたい。
わたしの地域では、たいまつは男の子だけ。すこしうらやましいな。
点々とあがるちいさな炎。みんな、健やかに大きく育ってほしい。

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2005年03月29日

愛・地球博【まとめ】

だらだらと、感想なんだか何なんだかよくわからないものを書き連ねてしまったけれど、万博、お祭として楽しむ分にはいいんでないかと思う。
批判はたくさんあるようだ。けれど、ふだんなかなか見ることのできない世界の国々の一面を覗くことができるのは楽しいし、意義はあると思う。
ただ、「自然の叡智」というテーマをどこまで体現できているのかというと、それは残念ながら…
昨今のエコブームにのっかっちゃえ、的な感は否めなかった。
もっと根本的なことを考えたら、こんな風にはしないはずなのにな、というようなことは山盛りあったし。

世界に向けて、はずかしくない日本でありたいものだ。
宇宙に向けて、はずかしくない世界でありたいものだ。

「自然の叡智」というテーマによって、多くの人たちが地球環境に興味を持ってくれることを祈るばかり。

あ、もひとつ。
サツキとメイの家が予約一杯で大人気なんだそう。
ノスタルジー?日本人の本能が呼び寄せるのかな?古き良き日本?
ならば、ばんばん変てこな新興住宅つくってないで、日本の民家を守ってよ。
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2005年03月28日

愛・地球博【パビリオン編】

もっと混雑を予想していた。意外に空いていた。とは言っても、やはり人気パビリオンは満タンで、マンモス見れず。あと、トヨタをはじめ企業パビリオンもどこもいっぱいだったよう。
そんなわけで、まわったのはグローバルコモンばかりになってしまった。もともと各国パビリオンを楽しみにしていたから、構わないのだけれど。世界の国の文化を理解するのに、これけっこう役立つんじゃないかと思う。

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イラン
イランに限らず伝統工芸を実演しているところは多かった。
「グローバル」の波にのまれず、ずっと大切に守り続けてほしいものたち。

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スペイン
このカラフルな蜂の巣、アンダルシア地方の伝統的な建築様式だそう。

expo 098.jpg

モロッコ
ここはモロッコなのか?居眠りをする店番のおじさん。
中近東の国々って、一般にはどうもキナ臭いイメージらしい。
なかなかふれ合う機会がないゆえ、万博という機会にそのイメージがすこしでも良くなればいいなと思っていた。実際はやさしい人ばかりなんだもの。過激イスラム派のイメージばかりに踊らされないで。期待どおり、彼らはみんなニッコリ微笑みかけてくれた。同行していた母親も、「モロッコっていいな」なんて言っていたりして、効果抜群!
相互理解を深める効果もあるのだ。知らない国のパビリオンに是非足をはこんでみよう。イメージ180度かわるかも。

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posted by season at 12:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 行事ごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛・地球博【総合編】

26日土曜、開幕2日目の愛知万博へ行ってきた。
テーマは「自然の叡智」、これまで先へ前へ突き進むことばかりを考え、またそれがよしとされてきた世の中だったけれど、ここに来て、すこし立ち止まろうよという潮流はいいものだと思う。もちろん、「?」な点はたくさんあったのだが。

ペットボトル、缶、びん、水筒、お弁当箱は持ち込み禁止。テロ対策のため、仕方ないのだろうか。でも、場内に自動販売機やコンビニがあったりするのは、それで環境に考慮してるつもり?とつっこみたくなる。
会場内で使用されている使い捨て食器類は、植物製の生分解プラスチックで出来ているそう。生ごみと一緒に、堆肥に生まれ変わるそうだ。でも、わたしはやっぱりいくら分解するからと言っても、ポイポイごみを捨てるのには気がひける。簡単にモノを捨てないこと、こういう単純なことをこそ、こういう場で提唱してほしい。分解性プラスチックだって、それをつくるのに膨大なエネルギーが消費されているはずだし。マイ箸、マイコップ持込(中身は空なのでもちろん安全!)が義務づけられた万博なんて素敵…じゃない?

便利さとエコロジーの折り合いを付けるのは、本当に難しい。

expo 047.jpg

かつてこの会場は山だった。「自然の叡智」の万博のために破壊されてしまった。
もう元にはもどらない。人間による創造とは、すべてが破壊なのだ。

expo 130.jpg

ロボットなお姉さんがいらっしゃい。リアルさにぶったまげ…
「自然の叡智」なんて言っても、結局は各社各国の「スバラシイ」技術力のお披露目会となっている印象は否めない。進歩こそが理想であるかのような。
この高度な技術を、自然エネルギーの開発にもっと役立てられないのだろうか。

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posted by season at 12:26| Comment(0) | TrackBack(2) | 行事ごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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